愛犬が子供に嫉妬?!子供が愛犬にやきもち?!三角関係の解決策は?

喜怒哀楽があって愛嬌のある犬ですが、子供や恋人に嫉妬してやきもちを焼くことは珍しくありません。

大好きな飼い主の愛情を独占したいという欲求。あるいは家族内の序列に関連した行動であるとも言われています。

 

反応や態度は犬それぞれ。やきもちを焼いているその気持ちを飼い主に向かって吠えるという形で表現するわんこもいれば、ライバルに対して意地悪するわんこ。

間に割って入って「かまって」アピールをするわんこなど、パターンはいろいろあるものの、精神的になんらかのストレスとなっていることは確か。

 

少しのストレスで済まない場合、食欲をなくし弱っていくわんこもいるのです。飼い主側のちょっとした対応で家族内の関係をよりよいものにしていくことは可能です。

大切な家族が元気で健やかに仲良く暮らせるよう、くわしく見ていきましょう。

わんこわんこ

今までいっぱい遊んでくれたのに、どうしちゃったの?

 

愛犬が嫉妬するのはどんな時?

犬も嫉妬するのです。一口にペットや動物と思えないほど人間らしいところでもあります。それだけ喜怒哀楽がありコミュニケーションがとれる動物が他にいるでしょうか。

愛情をそそぎ慈しむ対象である犬ですが、赤ちゃんが生まれたり、恋人ができたり、結婚したりといった家族が増えたとき、その愛情の矛先を心配してやきもちを焼いてしまうことがあるのです。

 

人だけでなく、あらたにわんこを迎えたときも同様です。先住犬となったわんこにとって、可愛がられる存在が増えたことでやきもちを焼いてしまう状況ができてしまったことに違いありません。

「自分のこともきちんとかまってほしい」と飼い主に対して吠えることもあれば、寂しそうに遠くでじっと様子を見つめていることもあります。

 

やるせない気持ちからか、家具やクッション、壁紙などを破壊する行動にでることもあれば、してはいけない場所で粗相してしまうことも。

飼い主の愛情を奪う対象に対して意地悪をしてしまうわんこもいます。赤ちゃんや子供であればこの行動は絶対になんとかしておかなければ取り返しがつかないことになりかねません。

 

また、出産した母犬が自分の子犬に対して嫉妬し育児放棄することもあります。それほど飼い主からの愛情は犬にとって大きな存在。世界のすべてを左右してしまう一大事なのです。

愛犬がやきもちを焼く心理

犬のやきもちを焼く行動が家族内の序列に関係しているという説もあります。

群れで暮らすという集団社会で生きてきた犬は、グループ内に序列を作ってそれに従うという暗黙のルールを持っています。

 

家族の一員として飼われるわんこは、リーダーである飼い主を筆頭に序列を認識していて自分の立ち位置はこの位置と思って暮らしています。

そこへ突然現れた新参者が自分より上に入るか下に位置するかは非常に重要な問題。犬の本能として自分の地位を守ろうとして新参者に意地悪をしたり攻撃したりすることもあるというのがその説です。

愛犬の嫉妬に気付いたら。

これまで家族の中心となり可愛がられてきたわんこが、突然見向きもされず忙しそうに他の世話を焼いている飼い主の姿を目の当たりにするのです。

忙しくて気付かないでいたところ、急に吠えられるようになってハッと気づくのかもしれません。合間に声をかけたり撫でていたつもりだったしてもわんこには理解できず、さみしい想いをしていたはず。

 

吠える、噛む、破壊行動をする、粗相をするなどといった行動の変化だけでなく、元気がなくなってあまり食べなくなったり、弱ってきたり本当に病気になってしまったりといったことも起こります。

愛犬の異変に気付いたら、これまで通り大切な存在だと思っていることを伝えましょう。問題行動に対して過剰に反応してしまうより、その行動をやめた時に褒めてあげましょう。

 

できるだけ時間を作って愛犬と過ごし、コミュニケーションをとりましょう。愛情を示し大切な存在であることを知らせます。

自分への愛情が変わらないことが理解できてくるとだんだんと落ち着いてくるはず。あなたからの愛情に疑いがなくなれば、新しい家族に対しても好意をしめすようになってきます。

わん太わん太

僕のこと嫌いになったわけじゃなかったんだ

事前に家族を迎えるためにできること

新しく家族を迎えることが前々からわかっているなら、数か月前から事前に準備しておきましょう。後からわんこの嫉妬心に気付いて対応するより、全然マシです。

わんこもストレスを感じて辛い想いをしなくて済むのですから。

 

赤ちゃんができたなら、わんこと一緒に過ごす時間の中で折に触れておなかに家族がいることをわんこに伝えてあげましょう。

これからの予定について語ってあげ、わんこに未来を語りましょう。もちろん、犬に人間の言葉はわかるはずもないでしょうが、そうした行動や気持ちはなんとなくわんこに伝わると私は思います。

 

恋人ができて結婚する場合も外で一緒に会い、少しずつわんことの関係を築く時間を持ちましょう。

結婚相手や新しく生まれた赤ちゃんのにおいのするものを、事前に自宅に置き、わんこが存在を受け入れやすくなるよう、においに慣れるようにしておきます。

 

わんこに紹介するときも、大切な存在であることを伝えわんこのことももちろん大切な家族だと十分に伝えるようにしましょう。

実際に一緒に住む日には、外に迎えに行き、わんこと一緒に家に入るようにしましょう。縄張りの外で会って一緒に家に入る方が、縄張りの外からやってきたとわんこが認識するより受け入れやすいためです。

 

またわんこが自由に家じゅうを行き来する環境であった場合は、わんこ専用の落ち着く空間を作ってあげる方がわんこにとってホッとできるでしょう。

生まれたばかりの赤ちゃんは夜泣きもあってわんこも落ち着かないはず。赤ちゃんの存在を感じなくて済む部屋にベットを用意し、ごはんやトイレもその部屋できるようにしてあげるとベターです。

 

またできればわんこと一緒に子育てするような気持ちでわんこに話しかけてあげましょう。わんこも自分の役目を把握して、トイレに立った時に見守ってくれたり泣き出したときに面倒をみてくれるようになりますよ。

成長するにつれて一緒に遊び、一緒に眠る姿はたまらなく癒してくれるはず。家族みんなが仲良く暮らす理想の姿がそこにあるのです。

最後に

いかがでしたか?

愛犬のやきもちについて詳しく見てきましたが、時には子供の方が愛犬に嫉妬するパターンもあります。

弟や妹ができたとき子供の心が不安定になってしまうことがあるように、愛犬と子供は家庭内では弱い存在。

 

まずはしっかりと大きな心で愛情を十分に伝え、行動で示してあげることが大切です。愛情を感じ大事にされているとわかっていれば、新しく迎えた家族に対しても惜しみなく愛情をそそぐことができるもの。

家族の絆は単純明快。そんなにややこしいことはないのかもしれませんね。

 

 

 

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